発行 小峰書店
発売 2019年2月27日
古代ギリシャでは、人体を「小さな宇宙」という意味のミクロコスモスとよんでいました。宇宙と同じくらい不思議に満ちた体の中を、何万倍にも拡大して観察可能な電子顕微鏡でのぞき、わたしたちがどのように体を動かしたり、栄養や酸素をとりいれたり、病気と戦ったり、新しい命をつないだりしているのかを探っていくシリーズです。本来モノクロクロームの電子顕微鏡写真を美しく彩色したほか、イラストを多数掲載し、人体の不思議をわかりやすく解き明かしていきます。
「呼吸器と心臓 体に酸素と栄養を運ぶしくみ」の巻では、人間はどのように息をしているのか、また、外から取り込んだ酸素や栄養は全身にどう運ばれているのかという謎にせまります。
定価:2,800円(税別)
対象 | 小学校中学年から |
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ページ数 | 44ページ |
色 | 4色+1色 |
判型 | A4変形判 |
■監修:宮澤七郎・島田達生
■編集責任:田北薫子
■編集:医学生物学電子顕微鏡技術学会
■装丁:倉科明敏(T.デザイン室)